2009年5月8日金曜日

防犯カメラに関する設置の基準

近年、防犯カメラは様々な場所に設置されていますよね。何処を見ても防犯カメラがあると常に誰かに見張られている様な感じがして気分が良い物では決してありませんよね。

鉄道会社を例にして挙げてみると、少し前までは防犯カメラの映像を警察など外部に見せる場合と言うのは事件が起こってからと言う様にしていたみたいですが、今は定期的に巡回に来ている警察官に防犯カメラの映像を見せているそうです。これについては賛否両論ありまして、防犯面に関して言うと良いけれども、何も無いのに映像を見せると言う事はプライバシーの侵害、個人情報漏洩、肖像権の侵害にあたるとしてよく思っていない人も多数いるようです。

日本のある市では市内の様々な箇所に防犯カメラを設置してあり、それによるプライバシーの侵害と言う事が大きく取り沙汰されたそうで、そこでは今後防犯カメラを設置する際には検討委員会に協議され、設置する必要があるかどうかを決める様にしたそうです。
また防犯カメラがそこに設置されている事の告知や管理者側の倫理も問われるようになったみたいです。

この様にきちんと基準を設けて防犯カメラを取り付けている自治体は以外と少なく、今後広まって行けばいいなと思う様な感じではあります。

だって、誰が何の目的でこの場所に防犯カメラを取り付けていると言う理由が分かれば下手な不快感もなくて済むようになりますものね。
こう言った時代になったからこそ、全国で基準をきちんと設けて考えてもらえたらなと思います。

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